つよさをみる(商品概要)
発売日 | 1992年3月 |
希望小売価格 | 税込580円 |
メーカー | エニックス |
重量 | 公式発表: – g 当方実測:325g |
サイズ | 公式発表: – ㎝ 当方実測:15×21×1.3㎝ |
1990年4月から登場したドラゴンクエストを題材にした4コママンガを集めた本
ゲームの容量がとても少ない当時に、ゲーム内では表現できなかったキャラクターの性格や見た目を多数の作者が思い思いに描いた作品ばかりで、当時の人たちの想像力の結晶が載っています
詳しい情報はドラゴンクエスト大辞典でどうぞ
みため(外観)
ものすごい急な斜面を登っている様子が描かれています
6巻にはなんとシールが付属していますw
表面では割と順調に上っているように描かれていますが、裏面では馬車後方でのてんやわんやな状況を描いています
4コママンガ劇場らしい2コマ漫画になっています
作者ごとに分かれて掲載されています
目次も見やすく進化しています
6巻にもなると、4コマ漫画意外にも1ページ丸々使って○○をさがせ!のような変化球も増えてきました
石田和明 黎明期~中期に多数掲載された作者 コミカルな絵柄で人気も高かった
タイジャンホクト 初期から中期まで活躍した漫画家 柴田亜美のアシを務めたりしていた
猫乃都 1~7巻で活躍した漫画家 独特な作画と面白い話で人気を博していた
山口せーら 6巻と、番外編1~2巻に掲載された漫画家
牧野博幸 ネタ・画力共にレベル違いの実力で、中期に大活躍した漫画家 本当に見やすい絵です
すずや那智 前期~中期で活躍した漫画家 非常に見やすいが動きが硬い作画
夜麻みゆき 初期から中期にかけて活躍した漫画家 「刻の大地」などでブレイク
中井一輝 漫画家からゲーム関係の仕事へ変わって成功した人
西川秀明 初期に活躍した漫画家 現在は「3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代」を連載中のようです
栗本和博 ドラクエ4コママンガのほぼ全てに執筆し続けたすごい人 「怪傑大ねずみ」などのオリジナルキャラが多数います
きいろ 7巻以降はペンネーム「田村きいろ」になっています 6巻からかなり後期まで活躍した漫画家
新山たかし 4コママンガ劇場では有名な作者 個人的には別ペンネームの作品が印象深い
柴田亜美 初期に活躍した漫画家 かなり尖った漫画を描いていた 「南国少年パプワくん」の作者として有名
柴田亜美先生にはげましのおたよりを出そう←お疲れだったのでしょうか?
投稿作品の説明はしっかり書かれています
5巻から始まった「4コマ劇場楽屋裏」が、ついに1作家に付き1ページ使うという暴挙に出ています!
裏話にこんなページを使わずに少しでも多くドラクエ4コマを載せて欲しいと思う当方です…

レア度・おかね(入手難易度・価格)
★★☆☆☆ 流通量:普通 価格:普通
Amazonでもフリマアプリでも出品されています
価格は300円~500円ほどで、状態や初版品などで価格が変わったりします
初期の物は流通量も多めで価格も安め、後期のものになると流通量も減って価格も高くなっていく傾向があります
本書は割と入手しやすい状況だと思います
ほかのグッズ(ドラクエ4コママンガ)
ひょうか(評価)
★★★☆☆ 最初期に比べると読めるレベル
1巻からしばらくは落書きのようなレベルの漫画多く、読むのも苦行に近いものが多かったが、ここまで進むと作画もキレイなものが増えてきて何とか読めるレベルになってきました
本シリーズは子どものころは友達の家にある本書を読みに行くのが楽しみだったので思い出補正が半端じゃなくかかっていますwww
本シリーズから逆輸入でリメイク版ゲームに実際に採用された設定なども多いのでドラクエ好きなら1度は読んでみてもいいと思います
派生作品も多く、本シリーズだけでも20巻出ているので全て揃えるのは難易度が高いですが、是非頑張ってみてください
7巻からはドラクエⅤネタが増えるので、ドラクエⅣが好きな人は1~6巻をお勧めします
そして最後に…
他のドラクエグッズもどんどん紹介していきますので、もしよろしければそちらもご覧ください 最後までありがとうございました
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